骨折リハビリ日誌 《其の七》 退院

７月５日

病院での朝は早い。
看護師さんたちが忙しなく患者の様子を見て動き回っている。
目覚めてまず左指を動かす。
やっぱりちゃんと動く。
腕を動かす。
肘以外の関節や指などは問題なく動く。
手術の成功を実感。
さらに痛みは昨日に比べるとかなりマシになっている。
鎮痛剤を使わなくても平気だ。
ただ、プクッと手がむくんでいる。
術後には当然の結果のむくみだ。（＾＾；

こりゃ、なんだか早く治りそうやん♪
しかも今日はもう退院できるとわかっているだけに気分もいい。

午前中、先生が診察に部屋にやってきて、
私の調子をみて驚くばかり。
『あれ？もう着替えれたの？痛くないの？』
そんな言葉に笑顔で答える。
『元気だけがとりえですから♪』
そんな私の様子に先生も安堵したらしい。
『午後には退院していいよ。』
と、許可が出た。（＾＾）　やったぁ～！

やがて両親が迎えに来て、荷物をまとめ早々に病院を後にした。

さて、まず自宅に戻ると一番にすること。
それはコテツを撫でること。（＾＾；
でないと拗ねて拗ねて…（笑）
コテツを存分に相手した次にすること、
シャワーを浴びること！
…が、このシャワーが曲者。
シーネギプスを濡らす事はタブー！
どうすりゃいい？
そこで思いついたのがラップで巻き巻きして包み込むこと。
…これが片手ではとても難しい。
そこで母に手伝ってもらってラッピング。
…へんな感じやけど…２週間の我慢やな。（ギプスは２週間後に外す予定となってた）
そうやってなんとかシャワーで体も気分もすっきりとした。
明日は仕事に行くのだ♪
（もちろん出勤は許可されていた）
とりあえず退院したこの日はおとなしく安静に。
…しかし、この日の夜の寝苦しさは…想像以上に辛かったのだ。（＾＾；
腕の怠さとちょっとした痛みが眠りを覚ましたり、
腕の置き場に寝返りうてなくて目が覚めたり…
そんなこんな寝苦しい夜が続くとはこの夜は思いもよらなかった…

コメント 4

こんにちは
骨折日記のほうも書き進められているんですね。
7月の話しですか、約2ヶ月早かったですか？それとも長かったですか？

私も慣れるまで寝返りが出来なくて起きたことを思い出します。
暑い時期も重なって、余計に寝苦しかったんでしょうね。
by akinyann2002 (2007-08-28 18:58) 

一番がコテツなのね（＾＾；
面白い優先順位だけどいつも一緒だったからね～
当然と言えば当然か（爆）
by SerowGOGOGO (2007-08-28 19:36) 

こんにちは。
う〜〜む、一番がコテツというのも...（笑）
暑い日が続きましたから、寝苦しさもかなりきつかったかな。
by HIRO (2007-08-28 20:00) 

☆akinyann2002さん☆
２ヶ月は早いようで長いようで…
何しろ一ヶ月ごとに入院と手術だったので、
どちらかといえば早かったのかも？（＾＾；
今でも寝る時に同じ体制だと切開した傷が痛み出して、
さらに肘が怠くなってしょっちゅう目が覚めます。
まだまだ普通に肘が自分のものだと感じるまでには時間がかかりそうです。（U_U;

☆GOGOGOさん☆
一番はコテツに決まってます♪（＾＾）

☆HIROさん☆
ん？コテツが一番が何か問題でも？（笑）
by バク (2007-08-29 17:33)