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春の海 [ちょっと旅気分]

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つい先日、ノルディックウォーキングのイベントで歩く道の確認のため、
明石の浜の散歩道へ訪れた。

この日はまさにウィーキング日和。
春の柔らかな陽射しに、雲ひとつない青空、汚れのない海に砂浜、
そして、シーズンでない海岸の静けさ・・・・・・
どれもがこれ以上の好条件はない!と思うほどだった。

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明石原人を発見された時の話、八木遺跡発掘の当時の話、いつもながらT記者の豊富な経験と知識と人間関係に驚かされつつ、羨ましさも(--;

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浜の散歩道をせかせかと歩くなんてありえないね~とのんびりまったりと、春の瀬戸内の情景に用事も忘れ、船の動きや浜にいる人達の動きに見とれていた(笑)
上の写真には、沖合の船は「潜り船」と言って養殖ノリの収穫をしているのだ。TVとかで見たことはあるけど、それがナマで初めてものだから、3人とも見入ってしまった(^^;
砂浜にいるおじさんは、ワカメを採っているらしい。手にしている道具はワカメ漁に使うものなので・・・・・
こんなに心地いい海岸にはそうそう出会さない!そう思うほど、この日は何もかもがベストだった。

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ランチはもちろん、砂浜で潮騒を聞きながら。
もう気持ちがゆるやかで、何もかもが最高!って(笑)

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海岸を走る犬もはしゃいでいるし。私も同じだ(笑)

この数ヶ月、気持ちまで穏やかになることってなかったような気がする。
この日は不安も心配も明日のことも、脳裏から綺麗に消えていた。
ほんまに気持ちいい!

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道中にはウチワサボテンが群生していて、それを一生懸命撮っていて、ふと気づくと、背後で2人が怪しげな動きを・・・・・・(^^;

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なんと、熟して落ちてたサボテンの実を拾って食べてる!
「まぁまぁ食べれるよ」とあっけらかんとコメント。そして、パクパクと・・・・
で、私はサボテンにまだついている実を選んで採って食べたが、熟していないようでマズイ・・・・
しぶしぶ、赤い実をちょっとパクリ。・・・・・めちゃうま!ではないが、ちょっと甘みがある・・・・(--;
しかし、このしばらく、3人ともサボテンの見えないトゲにイタタタ~と連呼(笑)
サボテンの実は食べれるけど、T記者がおみやげにくださったサボテンジャムは・・・・・二度目がこない味だったんよね~なんでT記者はいつも現地ならではのへんてこなおみやげを選ぶんやろ?ってN女史に云ったら、「そういうものを見つける天才なんや(笑)」と逆に褒めて(?)たし(笑)

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浜の散歩道から次は江井ヶ島へ。
振り返る景色は、どこか南国のようだ。明石大橋もあんなに小さくなってる。

魚住の住吉神社の手前で、浜でワカメを干している漁師さんに声をかけたら
「上から喋らんと降りてこんかい!」
と言われ、慌てて浜に降りていくと、
「好きなの一束やるわ、持ってけ」
と干していたワカメをまとめながら、面白そうにこちらを眺めて
「ほら、これやるわ」
と、束ねたワカメをポンと放り投げ、それをキャッチ!

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写真を撮ってもいい?と聞くと
「あかんあかん、お尋ね者やからな(笑)」
と日焼けた顔でニヤっと笑みで答えてくださった。

ありがとうございます!とお礼を言いながら、もらったワカメの端っこをちぎって食べてみた。
塩っ辛いけど美味しい~。

なんて最高の締めくくり!

磯の香りと海のご馳走をおみやげに、穏やかな一日を終えた。

そして、さらに、T記者が持っていた、明石原人の発見者が撮影した腰骨の写真の複写ネガをもらったのだ!
もらったからってなにかあるわけじゃないけど、なんだかこうやって人の気持や何かをもらうことに嬉しくなるそんな日だった。

今度は茶畑の道のルート確認やなぁ~
楽しみや♪わぁいヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ わぁい♪
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夏の旅 part_4 天孫降臨 [ちょっと旅気分]

二日目の宿泊先、宮崎・高千穂。
ここは出雲に並ぶ、神話の里だ。
出雲が大国主大神で、高千穂は邇邇藝命・・・天孫降臨の地。

そんな神話のある場所だから、と
観光客向けではあるけど、夜神楽を見ようと決めていた。
実際の夜神楽は夜通し神楽三十三番の演目を舞うのだ。
我々が見たのはその一部分だけ。
手力雄の舞、細女の舞、戸取の舞、御神躰の舞。

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なかなか面白い。
夜通しは観ていれないかもしれないが、
こういった伝統芸能に触れるのはいいことだ。

神話のあふれる町だけに、そういった観光地が多い。

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高千穂神社。
ここで、観光夜神楽を見るのだ。
夜に訪れた雰囲気と、日中では全く異なる雰囲気の神社だ(^^;

高千穂神社からしばらく行くと、あの有名な「真名井の滝」がある。
ここも写真などでよく見られる滝だが、
当日は度重なる豪雨で水かさが増していて、予定していたボートが使用不可に!
最悪にも、ボート乗場が水没!・・・・川面から滝を見たかったのにね(ToT)

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水量が半端無く多いらしく、
滝も轟々と流れていた。
お陰でカメラを向けてシャッター切れば、それなりの滝に撮れる(笑)
夜はライトアップされているようで、
それも観てみたかったなぁと今更に思うのである。

ちなみに、せっかくなので、滝と遊んでみた♪

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川に水やりしてます(笑)

真名井の滝でしっかり遊んで、国見ヶ丘へ。

この丘からは高千穂の町が見渡せる。
しかも雲海が現れる時があるらしい。
そのときはきっと、神々しい世界になるんだろうな~

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と、ここでのんびりもしていれない(^^;
帰りの飛行機の時間とレンターカーを返却する時間が迫ってくる!

一路、天岩戸神社へ。

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天照大御神が隠れた岩戸がある神社。
相方がお願いすれば天岩戸が見れると知り、
社務所でお願いしたら、宮司さんが案内して下さった。
もちろん、御神体てもある天岩戸は撮影禁止。
宮司さんのいろんなお話がとてもおもしろく、
「昔、この岩戸は大きな洞窟で、そこに文明の進んだ人たちが住んでいて、
後にそこから出てきた人が稲作を広め、その豊作を祈る神技うを司り、
人々の信仰を集め、のちの天皇となったのではないかと思う。
天皇とは古来から、稲作を指導し、豊作を祈る人だった。
(たしかに橿原神宮には天皇のための稲田が用意されている。皇居内にもあるらしいし。)
それが日本を豊かにしていったのです。
この地方の岩というのはこれは 阿蘇山から流れ出た溶岩です。
そういう溶岩が、このあたりまで流れ出て来るほどの大きな爆発が何回かあって そのひとつが人間と話でずっと伝えられて、後々人間の神様が登場してきて人間の神様とこの阿蘇山の爆発が合体して 語られていって日本書紀、古事記の神話の中に 書かれているのでしょう。」
(裏覚えなので明確な内容ではないけど、こんな感じの内容でした)
と言ったしっかりと自然現象と人間の神話が融合していった話など、
神様が・・・と、偏った話ではなくで、とても聞いてて世界観が広がる。
宮司さんと別れ、その先へ進むと、岩戸に隠れたことに困った神々が相談に集まったと言われる天安河原がある。

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この神社にはオガタマの木があり、その苗も売っている。
なんでも九州にしか自生していないらしい。
本州にあったとしたら、それはどこかから苗を持って植えたと言われる。
オガタマの木は鈴状の実がふさのようになる。
それを持って細女が踊ったと言われる。
そのオガタマの木が神楽などで巫女が舞う時によく使う円錐状に鈴がついた神楽鈴になったとのこと。

伝承とか自然現象とか、いろんな視点で聞くのは楽しいものだ。
自分だけの考えに囚われていては世界観が狭ずぎて、
思い違いに気づかないものだ。

神仏融合も日本ならではの現象で、
たぶん、他の国では見られないのだろう。
八百万の神というアミニズム的な思考の民族だけに、
神はいろんなところに居て、自然にも神がいて、仏も神と同じで・・・・
ある意味、なんでも受け入れれる許容範囲の広い民族なんだろうね。

もっとあちこちと訪ね歩きたいが、帰る飛行機が・・・

後は熊本空港へひたすら車を走らせた。

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帰りの飛行機で相方と「また九州へ行きたいね」と旅の余韻に浸っていた。
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夏の旅 part_3 火の国 [ちょっと旅気分]

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やまなみハイウェイを走るとハイテンション!
子供の頃、このやまなみハイウェイが大好きだった。
九重連山、噴煙、青空、ゆるやかな道・・・・・広がる緑!
やはり、子供の頃だけでなく、大人になっても大好きな道だ。

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どんなポイントも停車しては写真撮りたいけど、やはり時間的問題が・・・・

とりあえず、メインの目的地、阿蘇に向かうのだ!

九重連山を越え、阿蘇の外輪山へ。

そして、まずは大観峰で、阿蘇五岳を眺める。

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雄大やなぁ~。
涅槃像には見えないけど、火山爆発と溶岩と土石流とが作ったカルデラの大きさに写真だけでは、伝えきれるわけもなく、とりあえず撮ってみた・・・・的な写真だ(笑)

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この大観峰にも登山道があるらしい。
クマザサが生い茂るなかに、人の踏みしめた道が下っている。
しかし、かなりの急勾配・・・・・時間あれば阿蘇の登山も面白そうだ。

そして、ここで体も心もクーリング♪

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この眺めを見ながらミルクソフト!美味し~ヾ(@⌒¬⌒@)ノ

外輪山を下り、阿蘇の町中の阿蘇神社を参拝。

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阿蘇神社は参道が拝殿へ向かっておらず、阿蘇山(高岳/中岳)に向かって拝殿を横(西方)に真っ直ぐ南方に伸びている。つまり、本来の祭神は阿蘇山である火山ではないのかということが考えられるそうだ。

神社で参拝を済ませ、噴煙上げる阿蘇の中岳を目指す。

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道中には、牧場が広がり、放牧中の牛や馬が、広々とした空の下、のどかな風情で楽しませてくれる。
車を止めて、この眺めをじっくり見ていたいがそうもいかない。・゚・(ノ∀`)・゚・。
と、そこへたまたま、馬が駆けてきた!

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かっこええ~♪

短時間だったけど、この眺めを楽しめたのと、タイミングよく馬が駆け寄って、それなりの画像が撮れたのも嬉しかった。

ようやく、草千里へ到着!
綺麗やな~夏の草原と空!
で、ここでもちょっとだけノルディックウォーキング♪(≧▽≦)

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めっちゃ気持ちいい。風も心地よいし、このシチュエーションを歩くのって開放的。
遠くに中岳の噴煙が上がる姿は地球のエネルギーを感じれる。

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ちなみに、阿蘇カルデラは日本では2番目の大きさになるらしい。
屈斜路湖がカルデラとしては1番だそうだ。

まぁ、1番とか2番とかじゃないけどね(笑)

この活動的な山のエネルギーが好き。
もちろん屈斜路湖のような静的な湖も好き。
地球っていろんな素晴らしい場所を持ってるからね(^^)

大陸系の外国人も多く観光に訪れているようで、
火口へ登るロープウェーは日本語以外の言語で埋め尽くされてた(^^;

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ついに火口だ!
しかし、この日は火山性の有毒なガスが多く噴出してるらしく、
体調の良くない人、疾患を持っている人は立ち入り禁止、健康な人は注意だった。
火口付近では黄色の点滅ライトがクルクルと回っていた。

たしかにガスが・・・・・ちょっときついかも(^^;
上がる噴煙の色も2色。ガス性と熱性の両方かな?

火口で写真を撮るのだが、上がってくるガズで全体がぼやけてしまう。
火口に溜まった水が綺麗なブルーなのに、それもガズにかき消されてしまっている(ToT)

火口から降りて「阿蘇山西巖殿寺奥之院」にお参り、
ロープウェーの売店で怪しい(?)ソフトをゲット。

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火山灰ミックスソフトだって(笑)

黒ゴマを火山灰に見立てて作ったらしい。
ゴマとミルクのMIX味が・・・・・・(^^;

まだまだ、見たいところはたくさんあるけど、高千穂の宿まで行かねば・・・
ということで、再び阿蘇の町を抜けて宮崎へ。

相方がちょっと寄り道をと下調べしていたポイントへ。

白川水源

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毎分60トン湧き出る水。
とても美しい色で、湧き出る場所は遮るものがないほど、透明で・・・・・。

見ているだけでも、涼しくなる。
そして、流水にカメラを沈めて撮っている相方は、その冷たさに大騒ぎ(笑)

その冷たさを我慢して撮ったのが・・・

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あまりに透明で碧くて・・・・・
ただただ流れを見つめているだけだ。

そして、この後、寄り道禁止と心に決めて、最後の宿へと車を走らせた。

(この続きは part_4へ)
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夏の旅 part_2 由布岳 [ちょっと旅気分]

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別府から県道11号線を走って由布院へ向かう。

その道にずっと由布岳が夏の空に堂々と構え、
その緑の山肌で「登山しに来いよ」と誘ってくる(笑)
相方と時間があれば登りたいねと口にしながら眺めてた。
でもどうみてもあの山肌は、夏は大変そうだから、冬にね。
(この後、てっちゃんに由布岳に登りたい~と言うと、冬がオススメとのこと。なんんでも、樹氷が美しいそうだ。)

旅館についてちょっと時間があったので近所を散策。

ノルディックウォーキングのポールを持参していたので、
この由布院で「ノル歩」だ

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「花由」旅館の部屋からも由布岳が望める。
ただ、旅館から街へは急な標高差があって、下りは楽ちんだったが、登りはかなりハード!
何しろ軽車がぐずりながら登っていくほどの傾斜だ。(^^;
そんなこんなノルディックウォーキングでひと汗かいて、部屋にある露天風呂で汗を流す♪

気持よか♪

さて、ここでの夕食!
豊後牛のステーキだ!

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どの料理もGOOD!めちゃ贅沢 \(^▽^\)(/^▽^)/

お腹が満腹!
部屋に戻ってまた露天風呂へ!
そこから夜空を見上げると、大阪では見れない星々が!
部屋からも由布岳から登る星座が見れる!

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星を取り出したら、止まらない・・・・(^o^;

浴衣姿で部屋から飛びだし、北へカメラを向けて撮り始める(笑)

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北を撮ると次は南!

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天の川がほんのりぼやけて見えている。
何時間、夜空の下にいたのか・・・・・初日にもかかわらず電池とメモリーカードの容量が減って、さらに急に体が冷えてきた。慌てて部屋に戻って再び露天風呂にドボン!

この旅館からは由布院の朝霧の風景がみれるとのことだったので、
明日の夜明けからスタンバイ!と心に眠りについた。

そして翌朝、目覚ましより早く起きてしまった(^^;
興奮しているのね(笑)

5時ぐらいからロビーへ出没・・・・・
だぁれもいないし・・・・・

5時20分ぐらいなると空が色づき始める。

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おお!狙った通りの朝霧が!

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こうなったら動かない。
撮っているうちに寒くなって、部屋にカーディガンを取りに戻り、再び、ロビーのテラスへ。

そうして気づけば、電池は切れ、メモリーカードもFULLに(笑)

充電器も持たずにきたのに、大丈夫か?
と心配しつつ、次の目的地へ向かって身支度を始めた。

(この続きはPart_3へ)
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夏の旅 part_1 湯けむり [ちょっと旅気分]

いまさらの話ではあるが・・・・
7月8~10日の2白3日で相方様と九州へ旅行を楽しんできた。
リアルタイムではないけど、記憶を記録しておきたいので、
遅れてのブログUPである(笑)

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ボンバルディア機に乗るのは初めて。
しかも、タラップを使うのも初めて(笑)

小型機の室内はとてもコンパクト!
でも小型ならではの、席配置なのでどこを座っても窓が近い。

この日はお天気が心配だった。
なぜなら、この時期はとにかく梅雨明け前のゲリラ豪雨が頻発していて、
空模様もいつもどんよりしていたからだ。

しかし、雲の上にくると、頭上はまさに晴天!眼下に雲海。
そんなよく見る機内から見た風景が広がっている。

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雲海の合間から、海と陸の境界線が見え隠れ。
空の旅を1時間ほど楽しんで大分空港に到着。

そこからレンタカーでまずは九州旅行定番の別府「地獄めぐり」に向かうことに。

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大分で最初の休憩ポイントから見える山の牧草(?)の緑が夏らしい。
しかし森林ではないから、多分、登るとしたら日差しを避けることができないから、
夏登山は苦しそうやね。(^^;

海側には高崎山。

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あの山のサルはある程度しつけができていると思う・・・・
なにしろ箕面のサルは・・・・・めっちゃ頭脳犯で、チンピラのようなやつらだ。
子供の頃の記憶で言うなら高崎山の猿なら安心(笑)
だが、旅行日程では高崎山へ寄って楽しむ時間がない。
眺めて昔を思い出すだけで終わり。

一路、地獄めぐりへ。

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温泉の成分で色や性質が違うのだが、
私的にはブルー系が好みなので、ついつい、撮る方も好きな色ばかり選んでしまう。

海坊主はマディな感じでポコポコと出ているのだが、
連写で撮ってコマ送りにすると面白いのだが、
こうやって1枚でみると・・・・つまらない観光ハガキになっちゃう(^^;

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山地獄では、なぜか何種類かの動物がいて、
その中でも、このダレたぞうさんが面白い。
とにかくダレている。

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さらに、前に立つ人に鼻水をかけたりする。
油断すると・・・・・(^^;

ここで、ゆで卵を食べたのだが、
その店のおばちゃんが、前日までの大雨で店内へ浸水して大変だったと話しを聞き、
店のガラスについていた泥水のラインに当時の大雨に驚かされるほどだ。
が、我々がここを訪れ大阪に帰った次の日から、
再び九州を豪雨が襲い、とんでもない災害を起こしている。

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それにしても不思議な湯色。

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飲める温泉水も試しに飲んでみた。
なんだか塩っぱい・・・・・一口飲んだら、普通の水がほしいぐらい。
成分は・・・・もう忘れた(--;

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これらの温泉は温度も高いから、生物は入浴なんてしないけど、
こんな観光地になる前は、一体どうだったんだろ?誤って温泉に落ちて死んじゃった動物とかいたのかな?

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とくに、この間欠泉。
吹きあがるスパンが短いのに、どうやって石積みしたんだろ?
温度もめちゃ高い。ちょっとでもお湯に当たると大やけどだろう。

血の池地獄は、昔とは全く様子が違ってた。
赤くないのだ!
しかも池の真ん中ぐらいから色が変わっていて、
血の池とは思えない状態だった。何か成分が変わってしまったのかな?

一通りめぐり終わると、宿泊先へ向かう。
少し早めに宿に着いて、のんびり温泉につかろうという計画だった。

由布院へ向かって、車を走らせ、
道中の景色に相方ともども見惚れでいた。

part_2に続く)
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それでも夏は終わる・・・・ [ちょっと旅気分]

お盆休み、相方様と去年に続き和歌山攻め。

今回も特に予定もない、さらに宿泊先も未定!
でスタート!
一応、熊野大社と那智の滝が大まかな目標地点。

これをチャンスに、久々にお蔵入りしていたフイルムカメラを持ち出すことに。
もちろんFOCAとVoigtlendar。
フィルムを装填しようとするが、どうも要領悪い。
数ヶ月も使わないと、こうも手つきが鈍くなるものか?
と、悲しくなる瞬間だった。
そして、これが更に悲しい結末に・・・・・

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熊野大社にて Voigtlendar撮

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那智の滝 Voigtlendar撮

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那智大社と滝 Voigtlendar撮

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和歌山の海 Voigtlendar撮

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谷瀬の吊橋 Voigtlendar撮

予定なしの旅だったけど、それなりに順調だった。
ホテルも簡単に決まったし、
地元料理もしっかり食べれたし♪

帰りには谷瀬の吊り橋を渡ってみた。
ここは生活道路の一部なので、
地元の人は自転車とか(昔は)バイクでも橋を渡ってた。
いまはどうなのかな?
この日は夕暮れ時だったから、観光客しかいなかったのでわからないけど。


さて、気づく人はいるのか?(笑)

写真は全部Voigtlendarで撮ったものだけ。
理由は・・・・・FOCAの上がりが没ばかりだったのである。

順調に撮っていたはずが、36枚なのに40枚のメモリを超えてもまだ回る・・・・・(^^;
・・・・つまりFOCAのフィルムが巻き上げの時に滑っていた!

で、上がってきたフィルムを見ると、
やはり、コマが重なってる。
しかも全部ボケボケ・・・・
コマの重なるのは理解できるが、ボケは・・・・?
で、機を新たにFOCAで撮影にでかけよう。
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霧と雨と・・・・湧き水と [ちょっと旅気分]

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5月11日、大雨の中、ハチ北の但馬高原まで会社の編集の人たち数人と相方様とととろさん、私たちは、某営業マン(すでに退社してしまったけどね ^^;)の企画ツアーに参加したのである。
とにかく土砂降り!

霧がなければみえただろう高原の清々しい景色も、
青い空に新緑輝く高原の植物のコントラストも、
この日は全く縁のない世界となってしまった。

このツアーの目玉は「ザゼンソウ」「ミズバショウ」「和地のかつら千年水」だった。

但馬高原では近畿圏であっても、季節感は市内にくらべ半月以上は遅れている。
駐車場脇の杉林には除雪で積まれた雪がガチガチの状態で残っていた。
空気もひんやり・・・・・で、大雨にカッパに傘、ゴアテックスのトレッキングシューズ。
そんな出で立ちでツアー参加者はうろうろと植物園内など歩いて過ごした。

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この「和池のかつら千年水」は巨木のカツラの樹のある上流から湧き出ているのである。
ここは環境省認定の名水100選にも選ばれている。

で、飲んでみたけど・・・・・
大雨で湧き水だけを純粋に飲んでいないんやろなぁ・・・・なんて思いつつ味わってみた。
感想は・・・・・雨でなければまた違うのかも?である。
とにかく飲みやすい水である。癖がないというかんじだ。

このカツラの樹は1000年以上経つと言われているだけに、
湧き水がこの樹の根元を流れていく風景は静かな森の時の流れを象徴しているのだと思う。
そして、この大雨のおかげで、しっとりとした緑と霧に包まれ、
どこかしら幻想的な風景になっていた。

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もし、次があるなら、晴れた日に訪れたい場所やなぁ。
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