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Voigtlander Vitomatic IIb  no.003 [Voigtländer Vitomatic2b]

FOCAを使いFlexaretを思い出し、持ちだすと、Voigtlanderも使うのだ。
でも、撮って面白いのはFlexaretかもしれない。
スクエアがファインダーを覗き込み、画像が左右反対で、
アイピースから睨む(ピント合わせすると睨んでるみたいと思うのだ)のではなく、
したから覗いて伺いたてているようで、
気持ちもちょっと優しくなれるのかも?

残念なのは、出来上がりをすぐに公開できないこと。

まぁ、Flexaretのことはまた後日にするとして、

FOCAを使った翌日はFlexaretとVoigtlabderを使って、
夏の終わりでも撮ろうと、
もんじろうの小屋掃除を済ませてから、
急に思い立って、須磨の海岸まで出かけた。

天気は真夏。
夏の終わりどころか、そこは未だに常夏の浜だ。

思い立ってすぐに飛び出したものだから、
お腹が空いているもの忘れてた。(笑)

須磨駅のコペンハーゲンのホットドックに喰らいついて、
しばし店の雰囲気に浸りツイートして、浜へと向かった。

が、そこは夏を終われない若者でごった返している。
人混みをさけ、遊泳禁止の西側へ。

そこでは釣りを楽しむ人や、バーベキュ―を楽しむ少数の人だけだった。
ここで、まったりカメラで遊ぼうと思って何気にツイートをしようかなと画面を見たら、
まえまえさんのコメントが!(^^;

浜でカメラ片手に・・・・とツイートに「浜?また似合わないところに・・・・・(笑)」とリツイート。

似合いませんか~(^^;
これでも若かりし頃は、五月ぐらいから須磨の浜で日焼けしてたぐらい浜好きだったんだけどなぁ(笑)
今は山!山!山ですけどね(^^;

20010828_須磨.jpg

防波堤の先で釣りをしているお兄さんたちは、
暑い日差しの中をこんがり焼けながら過ごしている。

夏は終わらない!って感じ(笑)

20010828_須磨1.jpg

海水浴客がいないだけに浜も海も綺麗な方だ。

ただ、波は荒い。
浜を守るような防波堤が沖にないから。
荒いから波が被写体に♪

それにしても、海が青い!

20010828_須磨2.jpg

そうこうしているうちに、まえまえさん登場!

話を聞くと近くの店に来ていたのだそうだ。

そこで、RICHOのGX100のモニタがだめになって使えないねん、と話してたら、
「目で覗く部分は?」とまえまえさんの一言に、目からウロコが落ちた!
そうそう、GX100のボディにはファインダがついていないけど、別体式でアイファインダがあったんだった!
それならモニタを切り替えてファインダごしに見れる。♪
まえまえさん、あがとうございました!
あれから帰ってファインダをつけたら、ちゃんと見れました。
これでしばらくは使えます♪

軽くお茶をして、涼んでまえまえさんと別れ、
一路、家へと向かった。

しかしVoigtlanderのフィルムはまだ10枚程度残っている。
帰り道、猫を探しながら歩いたけど、
薄暗くて手ぶれしまくって、公開できないぐらい。
(こんな時は手ぶれ補正がいいんよね~)

20010828_つた.jpg

仕方なく、街角の何気ないものをターゲットにしたり、
公園の池に夕焼けを探したり。

20010828_市場.jpg

そんな夏も終わらぬ8月最後の日曜日を過ごした。

来月にはまた、真っ赤な彼岸花を探して出かけなきゃね。
・・・・・・たぶんT記者が、平群に行かない?といいそうだけど。

その時はデジカメなんよね~(^^;

Voigtlander Vitomatic IIb  no.002 春色いろいろ [Voigtländer Vitomatic2b]

20110402_フォクトレンダー01s.jpg

Vitomatic2bは露出計を別に持ち出さなくていいので、
そのぶん、気軽に持ち出せる。(ただし重さを考えなければね(笑))

この日はNWを目的だったのに、どちらかというと撮影会的な感じになってしまった。
でも、これぞ!というのはもちろんないけど(^^;

20110402_フォクトレンダー02s.jpg

コデマリやサクラは逆光がきれい♪と思う私。
Vitomaticのレンズがちゃんと逆光を捉えてくれるから嬉しい。
(とは言え、自分の技術力・センス力をUPさせねば --;)

20110402_フォクトレンダー03s.jpg

去年はしんどさばかりが際立った春だけど、
今年はいろいろなことが楽しみな春のようだ。

20110402_フォクトレンダー04s.jpg

季節の移ろいを目一杯楽しもう。
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Voigtlander Vitomatic IIb  no.001 [Voigtländer Vitomatic2b]

20110305_Voigtlander01s.jpg

カメラ散歩で決まって最初に撮るのは、この銀杏の並木。
ここが変わることなく比較しやすいからだけどね。

さずがVoigtlander!って感じかも(笑)
FOCAでは中央部にかけてほやほや~とした表現なんやけど、
シャキッとした写り。

20110305_Voigtlander02s.jpg

色彩が明確な対象ほどそのシャキッと感もより冴えてくる。

FOCAは逆光がダメダメ。
ではこのVitomaticは?

20110305_Voigtlander04s.jpg

梅の枝に太陽が隠れるようにポイントさがして撮ってみたら、
これがちゃんとフレアなしでとらえてくれてる!
FOCAなら太陽が隠れている周辺からフレアが広がってしまう。
原因はFOCAのレンズはコーティングがされていないからだそうだ。

20110305_Voigtlander05s.jpg

梅とかの花は小さく群れているので、実はレンジファインダーでのピント合わせがめちゃ辛いのである。なので、かなりのピンぼけが発生!フィルムの1/3は完全にアウト!というレベルです(^^;

20110305_Voigtlander06s.jpg

風景でも、こう言った色彩がはっきりしていると、写りも綺麗。

20110305_Voigtlander07s.jpg

背景のボケも今のデジカメに負けないぐらいだと思う(^^;

20110305_Voigtlander10s.jpg

梅の花がごちゃごちゃしてて、わかりにくいのだけど、
それはそれでまぁご愛嬌ということで(笑)

20110305_Voigtlander11s.jpg

木々からの木漏れ日!
これは私のカメラライフの最大のテーマでもあるかも。
事あるごとに、行く場所ごとに撮るテーマなのである。

20110305_Voigtlander08s.jpg

FOCAの時は泣くハメになるので撮らないけど、
このVitomaticの写りは・・・・・GOOD♪
これなら気兼ねなく太陽の方を向いて撮れる(^^)/

私と同い年というカメラ。
どの部分もちゃんと作動しているのが嬉しい。
心配だった露出の機能も問題なく反応しているみたい。

20110305_Voigtlander09s.jpg

Vitomaticのファインダーの内側の汚れが気になるので、
某カメラ修理店へ相談に行った。
初めての店である。(ネットで別件で見ていたら偶然見つけた)
その店主さん、とても気さくで話しやすい方だった。
ファインダーの汚れは気にならない程度だということ。
もしピント合わせの時に問題を感じたら掃除してあげるから、
しっかり撮って使いなさいね。
と愛想良く話してくださる。
しかも、ケースがないと大事なカメラを落とすかもしれないから・・・・
と店の奥でごそごそ探してくださって・・・・まぁ、うまい具合にあるわけもなく、
いろんなアドバイスをもらい、店を離れた。

今度、FOCAのターレットを持って見てもらおう。

Voigtländer Vitomatic IIb  no.000 「お初にお目にかかります♪」 [Voigtländer Vitomatic2b]

たまたま目に飛び込んできた。
そして、FOCA同様、一目惚れ(笑)

その名も『Voigtländer Vitomatic IIb』(フォクトレンダー ビトマチック Ⅱb)

Voigtlander_01.jpg

昔のコンパクトカメラ。
ネットで調べると1950年頃のものらしい。
上海狂人さんのご指摘で気づきました!1964年製です。(訂正しました)
参考WEB『CameraPedia
このサイトを見ていたのに・・・・なぜかFOCAの生まれと同一視してました。
ってことは、生まれ年のカメラのVitomatic IIaは間違えです。その記事も修正します・・・(^^;
このVitomatic IIbが!でした♪
ラッキー♪気づかないで買ったのがヒットした♪
(これで年齢がバレた(^^;)

これが一眼と違ってコンパクトなのである。

Voigtlander_02.jpg

が、結構、重い(^^;
総重量649g・・・だと思う。FOCAより重たい。
(レンズの目立たない場所に649gと刻印あるし ^^;)

レンズはColor-skopar2.8/50

とても綺麗な中古なのである。
レンズがうっとりするぐらい綺麗。
ファインダーの曇りだけが不満だけど、ほかはすべてGOOD!
さらにGOODなお値段。信じれないぐらい安かった(多分、中古販売価格として)!
諭吉くんはお呼びではなかったぐらい安かった♪
FOCAを買った時と同じ、良い買い物をした気分。

このVitomaticは露出連動型なので、
FOCAのように露出計を持ち歩く必要がない。
ただ、まだレンジファインダーに慣れていないうえ、
ファインダーの曇りの影響かちょっと合わせづらいのが難点。

でも結構、ファインダー内は見やすく出来ている。

Voigtlander_03.jpg

ファインダー下の黄色い枠が露出計測の針。
枠右下でシャッター速度と絞りが確認出来る。
でも、レンズの位置が微妙にズレているのか、
このシャッター速度の窓に見えるのは500~60ぐらいだ。
本来はどの範囲まで見えるのかな?
この露出計の窓の明るさを得るのはカメラのTOPある白い円盤部分。

Voigtlander_04.jpg

これを指で覆うと暗くて見えにくくなるので知ったのだ。(笑)

レンズはFOCAとは違う世界を表現してくれる。
さずがMade in WestGermany!
アンニュイなFOCAのOplarexレンズの上がりに比べ、
このColor-skoparの質実剛健な・・・・という感じ。

20110227_Voigtländer01s.jpg

ピントさえ合えばかなりシャープにでる様子。背景のボケもよい感じやし♪

質感も冴えた感じになっている。

20110227_Voigtländer02s.jpg

中古の、しかもクラッシクカメラ(通称クラカメ)で一番心配されるのは、
スローシャッターを使ったときとタイマーを使ったときらしい。
FOCAはスローシャッターはすでに使ったので大丈夫。
このVitomaticは・・・・・・

20110227_Voigtländer03s.jpg

1sで夜景を撮ってみた。しかもタイマーで。

どちらも問題なく作動して、後々も問題なく使えた。
なんと、いいカメラに出会ったもんだ!(と一人にやけでます(笑))

ただし、レンジファインダーに慣れないので、
結構、ピンボケで失敗してるけど、
たまに上手くピントが合うと嬉しいのだ。(^^)

20110303_Voigtländer_s.jpg

FOCAもVitomaticも、それぞれが違う表現をするから、どちらも楽しい~

でも、たぶん、FOCAのほうが使うには難しいのだろうなぁ。
Vitomaticはカメラの力が使う人を選ばないって感じ。
FOCAは使う人がFOCAを活かす方法を見つけてやらなければ、アートにならない・・・
そんな違いがあるように思う。

・・・・このVitomaticを見て、相方が、
「フレクサレットは使わないの?あの四角い写真、好きやで」
と言ってた・・・・うん、私もあのスクエアは好き。
でも、コスト的に今は苦しいのよね(泣)
フィルムもやけどカラー現像とか大変やねんなぁ。
(モノクロの場合はゆうさん現像でお任せなのでコストゼロなのだけど、
やっぱカラーが好きなんよね ^^;)

35mmは安い現像所を見つけたから、ちょっと安心だけど。
(フィルム4本を現像&CD焼き&インデックス依頼で2000円ぐらい
他では4000円ぐらい!倍も違う!)

ちょっと余裕でたら、フレクサレットを抱えて気兼ねなくパシャパシャ撮りたいなぁ。
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