コテツだって猫だもの・・・・ [コテツの時間]
8年、いや9年前のコテツ。
やっぱ若い(笑)
もういないけど、
まだその存在の空気感が私は抜けきれてないようだ。
ニャーと足音たてて部屋に入ってくるコテツ。
窓を開けるとその高みから見下ろすために窓辺に駆け上がる。
何を見ているのかさっぱりわからなかったけど、
こんな時は誰でもわかる。
動くものに興味津々。
だって、コテツは猫だもの(笑)
ありがとう [コテツの時間]
2010年11月18日19:15頃、コテツは永眠しました。
約21年間、私たちを困らせることもなく、笑いと癒しをくれてありがとう。
日に日に老いて衰弱する姿に死を覚悟していたから、
別れの日が来ても、悲しさはあっても辛さはそんなになかった。
それもコテツの最後の優しさなんだろうね。
仕事から帰って、コテツに声かけたら,
最後の力を使って四足を動かして、顔をあげようとして、
何日も開けることのなかった口を開けて何か鳴くように、
舌を動かして何かを求めるように・・・・・
コートだけを脱いで、そんなコテツにスプーンにすくった水を口に含ませると
久しく見なかった、飲む仕草に最期の時が近いと感じ・・・・・
水を飲んで数分後、激しい痙攣が始まって、
思わず抱き上げて体を摩ったり・・・・
息遣いが弱って、本当にいつ息が絶えるかという状況に
母と看取ろうとそばに付き添っているうちに、
眠るように呼吸が緩やかに、やがて途切れ途切になって、
帰宅してコテツに声をかけてから30分も経ったか経たないかのうちに、
静かに息を引き取った。
ありがとう。
私の最期の掛け声を聞いてくれて、
最期をちゃんと見届けれるよう頑張ってくれて。
今度、また生まれ変わったなら、
優しい穏やかな、そして幸せな一生を過ごせるようにね。
コテツの日記はこれで最後です。
コテツを応援してくださっていた皆様、ありがとうございました。
ほんまに最後の最後まで、誰にも迷惑のかけない殺生を嫌う、優しい猫でした。
そして、老いて死ぬこと、看取る者たちへ悔いることも辛く思わせることもない、
優しい死に方を教えてもらいました。
いつかまた、何かの縁があるなら、
コテツが生まれ変わって素晴らしい生命の一生を送ることに関われますように。
2010年11月14日撮影
約21年間、私たちを困らせることもなく、笑いと癒しをくれてありがとう。
日に日に老いて衰弱する姿に死を覚悟していたから、
別れの日が来ても、悲しさはあっても辛さはそんなになかった。
それもコテツの最後の優しさなんだろうね。
仕事から帰って、コテツに声かけたら,
最後の力を使って四足を動かして、顔をあげようとして、
何日も開けることのなかった口を開けて何か鳴くように、
舌を動かして何かを求めるように・・・・・
コートだけを脱いで、そんなコテツにスプーンにすくった水を口に含ませると
久しく見なかった、飲む仕草に最期の時が近いと感じ・・・・・
水を飲んで数分後、激しい痙攣が始まって、
思わず抱き上げて体を摩ったり・・・・
息遣いが弱って、本当にいつ息が絶えるかという状況に
母と看取ろうとそばに付き添っているうちに、
眠るように呼吸が緩やかに、やがて途切れ途切になって、
帰宅してコテツに声をかけてから30分も経ったか経たないかのうちに、
静かに息を引き取った。
ありがとう。
私の最期の掛け声を聞いてくれて、
最期をちゃんと見届けれるよう頑張ってくれて。
今度、また生まれ変わったなら、
優しい穏やかな、そして幸せな一生を過ごせるようにね。
コテツの日記はこれで最後です。
コテツを応援してくださっていた皆様、ありがとうございました。
ほんまに最後の最後まで、誰にも迷惑のかけない殺生を嫌う、優しい猫でした。
そして、老いて死ぬこと、看取る者たちへ悔いることも辛く思わせることもない、
優しい死に方を教えてもらいました。
いつかまた、何かの縁があるなら、
コテツが生まれ変わって素晴らしい生命の一生を送ることに関われますように。
2010年11月14日撮影
(T△T) [コテツの時間]
コテツが日増しに痩せて、
今は撫でてる手にゴツゴツとした背骨や肋骨、骨盤が触れてくる。
もうご飯は全く食べない。
水もほとんど飲まなくなった。
フラフラと歩く後ろ脚には力もなく、
段差を踏み外し、
階段を上がるのに時間をかけている。
窓辺からベッドに移る隙間に後ろ脚を落としバランス崩した。
トイレで便しようと力むけど、
食べてないから便すら出ないのに、
さらに力んで、それで嘔吐を誘発。
しかしやはり胃袋には何もないから、
吐気だけで…なのにまた力んで吐こうとして…
倒れてしまいました…(。;ω;。)
老衰とはわかっているけど、
なんとかならないか、悲しくて何もする気がおきないです…
(/_;)
今は撫でてる手にゴツゴツとした背骨や肋骨、骨盤が触れてくる。
もうご飯は全く食べない。
水もほとんど飲まなくなった。
フラフラと歩く後ろ脚には力もなく、
段差を踏み外し、
階段を上がるのに時間をかけている。
窓辺からベッドに移る隙間に後ろ脚を落としバランス崩した。
トイレで便しようと力むけど、
食べてないから便すら出ないのに、
さらに力んで、それで嘔吐を誘発。
しかしやはり胃袋には何もないから、
吐気だけで…なのにまた力んで吐こうとして…
倒れてしまいました…(。;ω;。)
老衰とはわかっているけど、
なんとかならないか、悲しくて何もする気がおきないです…
(/_;)
2010-11-13 12:47
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(ΩдΩ) [コテツの時間]
昨日からご飯をまったく食べてくれない…
排泄も排便もほとんどない…
寝てばかり…
歩くのもフラフラやし。
涼しくなって、活動しやすくなったのに…
反応の鈍いし…悲しい。・゚・(ノд`)・゚・。
排泄も排便もほとんどない…
寝てばかり…
歩くのもフラフラやし。
涼しくなって、活動しやすくなったのに…
反応の鈍いし…悲しい。・゚・(ノд`)・゚・。
猫又?(笑) [コテツの時間]
ようやくコテツがいつもどおりの生活に戻った。
とにかく、病院で診てもらってからの数日は、
カロリーを取らせて、体力を戻すために、
食べようとしないコテツの口を無理矢理こじ開けて(は大げさかな?(笑))、
固形物は一切受け付けてくれなかったので、
高カロリーな流動食とミルクを病院からもらった、薬用の注射で口に流し込み。
しかし、弱っているから、口もろくに開けれない。
僅かな隙間から流し込んで、
薬も同様に流し込んで、なんとか飲ませていたら・・・・
月曜には寝てばかりだったのが夜に姿がなく、
家中探したら、甥っ子用のベッドの上や下で好き勝手にしていたらしく、
ようやく動く気になったのだなぁとほっとしていたけど、
今はいつもどおり。
何か事あるごとに「ニャー」攻撃(^^;)
夜はウロウロ。
ご飯もちゃんと食べ、便もちゃんと排出出来ている。
これで一安心!
・・・・・って、嬉しいけど。
先生が言ってた台詞を思い出す
「19歳だからね~この体力ない状態だから、このまま・・・・ってことになるかも。
体力戻らなかったら、点滴で生かすか、そのまま看取るか・・・・」
そんな心配をしてもらったのだが・・・・
そんな心配もウソのようにいつもどおりだ。
約20歳(人間で100歳)のばあちゃんなんやけど、元気。
ありがたい。
来年も「ニャー」攻撃してくれるかな?
シッポが二股に分かれてきたりしてね~(笑)
とにかく、病院で診てもらってからの数日は、
カロリーを取らせて、体力を戻すために、
食べようとしないコテツの口を無理矢理こじ開けて(は大げさかな?(笑))、
固形物は一切受け付けてくれなかったので、
高カロリーな流動食とミルクを病院からもらった、薬用の注射で口に流し込み。
しかし、弱っているから、口もろくに開けれない。
僅かな隙間から流し込んで、
薬も同様に流し込んで、なんとか飲ませていたら・・・・
月曜には寝てばかりだったのが夜に姿がなく、
家中探したら、甥っ子用のベッドの上や下で好き勝手にしていたらしく、
ようやく動く気になったのだなぁとほっとしていたけど、
今はいつもどおり。
何か事あるごとに「ニャー」攻撃(^^;)
夜はウロウロ。
ご飯もちゃんと食べ、便もちゃんと排出出来ている。
これで一安心!
・・・・・って、嬉しいけど。
先生が言ってた台詞を思い出す
「19歳だからね~この体力ない状態だから、このまま・・・・ってことになるかも。
体力戻らなかったら、点滴で生かすか、そのまま看取るか・・・・」
そんな心配をしてもらったのだが・・・・
そんな心配もウソのようにいつもどおりだ。
約20歳(人間で100歳)のばあちゃんなんやけど、元気。
ありがたい。
来年も「ニャー」攻撃してくれるかな?
シッポが二股に分かれてきたりしてね~(笑)
(^^; [コテツの時間]
あまりにコテツの様子がよくないので、
病院で医者に診てもらった。
医者「で、何歳かわかる?自分が飼い始めて何年ぐらい?」
私「19歳か20歳?・・・・もとの飼い主から預かって17年ぐらいだったかな?」
医者「・・・・19歳・・・・人間で例えると100歳ぐらいやな。(苦笑)それだけ生きてたら何があっても不思議じゃないよ。というより何かあって当然かもね(^^; で、今まで病気にかかったことは?」
私「100歳ですもんね・・・・今までが元気すぎ?若いときにお尻を野良猫に咬まれて内臓に感染症起こして大手術した時に預って、それから一度も医者にかかるような病気すらしてませんから(^^;。 この数日、便が出てないみたいです。もしかして便秘?だから食事も取らないの?吐瀉したりするの?」
そんな会話。
老猫に先生も苦笑ばかり。
そんな老体(もちろん人間もだが)になると、内臓機能も弱ったり、どこかに問題を抱えて動けなくなることは、ありえることだから。
病院で医者に診てもらった。
医者「で、何歳かわかる?自分が飼い始めて何年ぐらい?」
私「19歳か20歳?・・・・もとの飼い主から預かって17年ぐらいだったかな?」
医者「・・・・19歳・・・・人間で例えると100歳ぐらいやな。(苦笑)それだけ生きてたら何があっても不思議じゃないよ。というより何かあって当然かもね(^^; で、今まで病気にかかったことは?」
私「100歳ですもんね・・・・今までが元気すぎ?若いときにお尻を野良猫に咬まれて内臓に感染症起こして大手術した時に預って、それから一度も医者にかかるような病気すらしてませんから(^^;。 この数日、便が出てないみたいです。もしかして便秘?だから食事も取らないの?吐瀉したりするの?」
そんな会話。
老猫に先生も苦笑ばかり。
そんな老体(もちろん人間もだが)になると、内臓機能も弱ったり、どこかに問題を抱えて動けなくなることは、ありえることだから。