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増殖 -水槽物語 no.3- [水槽物語]

ガラスに付着したモノは、たぶん、いや確実にスネールの卵だろうなぁ。

そう思い生まれるのを観察する気満々だった。

ある日、ヤマトヌマエビが一匹、いなくなっているのに気づいて探したのだが、
水槽内にはいない。

・・・・・というこは?★になって、分解されちゃった?

一匹では何気に寂しいように見える(人間の勝手な思いこみやけど)ので、
仲間を再び増やそうとショップに向かった。

そして、その店のスタッフのお兄さんにあれこれ水槽の内容を告げると、

「間違いなくスネールの卵ですよ。
でも、スネールは増やしちゃよくないこと起こりますよ。」

「え?何?どういうこと?」

増えるスネイル.jpg

「たぶん、その水槽にいるスネールは水草を買われた時に
ついてきたものだと思われますが、
そのタイプのスネールはコケを食べてくれるタンクメイトになるどころか、
ネズミ算式に増え続け、水草の葉を食い荒らしてしまいますよ。
できれば駆除された方がいいかも・・・・・」

「え~(T_T) てっきりコケ掃除の貝さんだと信じてたのにぃ。
メダカと共存できるコケ掃除屋さんはいないの?」

「それなら安心して飼えるのは、『石巻貝』ですよ。
これはコケしか食べないから、水草を荒らすことはしないし、
まず増えませんから。
でも、困ったことが一つ。それだけを注意してあげてくだされば、
水槽のコケ掃除屋として活躍出来ますから。」

「困ったことって?」

「この貝は、ひっくりがえってしまうと、自力で元に戻れないんですよ。
貝の口が無防備に仰向けになって、戻ろうと体を出しているときに、
魚とかにつつかれると傷ついて死んでしまったりすることもあるぐらいです。
だから、時折、ひっくりがえってないかチェックしてあげないと」

・・・・・ってか、亀みたいな貝。
ひっくりがえると元の体勢に戻れないなんて・・・・・
面白いかも?(笑)

と言うことで、『石巻貝』を2匹飼うことにした。

コケのお掃除屋さん_2.jpg

このとき、ヤマトヌマエビとミナミヌマエビも追加して、
さらについに一際目立つ仲間を追加!

白メダカ_1.jpg

うふっ♪~目立つなぁ。

赤い水草にも緑のウィローモスにも、赤い砂利にも、とにかく白メダカは映えます♪
黒メダカの赤ちゃんと同じぐらいのサイズの個体が運良くいたのでついついゲット。

現在、黒メダカもなんとか20ミリ弱ってぐらいまで成長。
気づけば、水槽は予定以上に賑やかになってしまった。
このまま暑い時期になって、夏を無事に越せるのはメダカだけだったりするのかな?

そんな心配をしながら、増えた仲間たちに満足をしてるのだった。

ちなみに、スネールは地道に駆除してます。
ほんまにどこから湧き出るのか?というぐらい、
とってもとっても同じ数だけのスネールが確実に現れます。
部屋を暗くしてライトを当てると、光の下に集まって、駆除しやすいとか・・・・
まぁ、そんなに一所懸命に駆除するつもりないので、
地道に見つけたら・・・・でやってます。
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SerowGOGOGO

バクさんの部屋に世界が凝縮してきてるようだ(^^;
頂点はコテツかな??(爆)
by SerowGOGOGO (2009-03-21 21:20) 

HIRO

こんにちは。
確かに”最終調節者”は、コテツだったりして(笑)
by HIRO (2009-03-22 01:00) 

バク

★GOGOGOさん★
nice!ありがとうございます。
コテツは頂点になりきれません(^^;
見てくれだけ頂点です(笑)

★HIROさん★
nice!ありがとうございます。
調節者は部屋の気だったりします(^^;
コテツは傍観者になりきってますから。(^^;
by バク (2009-04-01 12:48) 

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