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またまた、負けた・・・・・ [私の仕事場話]

なかなかブログなど、ゆっくりネット世界を楽しんでいる時間がない。
みなさんのブログを訪問できる時間が少なすぎ!
また、時間をたっぷり使える時に訪問&コメントします。すいません(^^;

さて、本題。

16日、仕事の絡みで会社の人達と歩いてきた。
もちろん、ノルディックウォーキングだ。

第1弾の本もなかなかの反響で、
ボチボチではあるが売れている。
まぁ、最初だけだろうけどね。持続して売れないと・・・・・

で、その第2弾(予定)のガイドブック作成のルート下見なのである。

湖一周は割合楽チンで、眺めも良い。

余呉湖.jpg

あの、天女の羽衣でも有名な余呉湖だ。
(これは関西だけで有名?)

平坦な道が続く湖畔道。

余呉湖を歩く.jpg

歩くには苦もなくって感じ。
湖畔でランチ食べて、さて・・・・午後から・・・・という時、
『やっぱりここまで来たら登るでしょ~』と
マハロおやじさん、嬉しそうにみんなをけしかける(笑)
みんなもそのけしかけにのるのる(笑)

昼食もそこそこに終わらせ、背後に迫る『賤ヶ岳』を目指した。

久々のハイキング♪と喜んだのもつかの間、
先頭の記者2名(TさんとKさん、いずれも高齢者だ)がペース早く、
ぐんぐんと先へ登っていく。最後尾で歩く私の視界から消えて・・・・
私の息が上がって動けない!!なんと!
たかが標高数百メートルの山だというのに!ショック!!
しかも、高齢者メンバーは息切れなんてしてないし、
登りを加速させているし・・・・・ありえんやろ~(ToT)

息キレキレ、しまいには目眩までしてきて、歩行困難的状態になったりする。
休み休み登ることに。

すると先頭のTさんが私を待っていて、私のキーパーに・・・・・
『無理しないで、諦めなさいね。』
というアドバイスに『やだ!登ります!』と意固地な私。
目眩のたびに休む私に
『荷物を持ってあげるよ。荷物なければ少しは楽になるから』
そう言われてさらに意固地に・・・・
『自分の荷物は自分で持てます。目眩と荷物は関係ないですから』
なんてわけわからん理由を言う始末(^^;
『・・・・意地を張らんでもいいから(笑) 女の人は頑固じゃなくて、甘えればいいんじゃない?』
そう言われなおさら頑固になってしまう私(^^;
しかし、目眩と息切れがピークに・・・・・・・ま、負けた(ToT)
とうとうTさんに荷物を持ってもらった・・・・・・・・・・・(泣)
オヤジぐらいの年齢(70歳以上)の人に、荷物を持ってもらうなんて・・・
しかもこんな低い山で息切れして・・・・・・・

荷物を持っていただいたが、結局、目眩は収まらず、それでもなんとか登りつめた!

そこの景色は切れた息も、めまいする目も、それが嘘のようにクリアで清々しい(笑)

余呉湖賤ヶ岳からの眺め.jpg

さて、下りは・・・・・めっちゃ高速!

ほんまに高齢者がいるの?ってぐらい早い・・・・・・
先を歩いているグループを抜きまくり、
登りでかけた時間とは逆に、あっという間に出発地点についた。

そして、待っていた社長と奥さんと合流して、
湖の半周を予定時間内に周りきり、
電車がくるまでの数十分間で、ビールを堪能(笑)

それにしても、体力も肺活量も想像以上に落ちているなぁ。
Tさんに荷物を持っていただくなんて・・・・(これは私的に負けたって気分)

ちなみに、この全然ダメダメの要因の一つは化学療法の皮下注射をした4日後だったことである。
皮下注射をした一週間はまともに動けたことがないのに、注射に慣れたから大丈夫なんて自負してしまったのが、こういう結果に・・・・・・意地っ張りですいません。やっぱ健康が一番やね。

ぼちぼち、軽登山もしないとあきまへん・・・・・
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YASH

一定の年代より上の世代の人の方が、
自分たちより基礎体力は高いような気がしますよ。
私もはなはだ自信ないです…。
by YASH (2011-10-23 21:05) 

SerowGOGOGO

やっぱ経験の差が大きいかも・・・
山の歩きかたって意外とコツがいるし多いから・・・
まぁ、ぼちぼちね(^^)
by SerowGOGOGO (2011-10-23 21:13) 

まえまえ

山歩きは、経験値がモノを言いますからね
その点、年長の方は長けているかもネ♫
自分の体調と相談して、ボチボチやって下さいネ(^ー^)ノ
by まえまえ (2011-10-23 21:17) 

カズ−

山歩きはくだりが結構きついんですよね。
下山後に乗る本数の少ないバスの時間に間に合わせる
ためにものすごいスピードでひざガクガクになりながら山
を下ったことを思い出しました。
by カズ− (2011-10-23 22:58) 

HIRO

こんにちは。
お疲れ様でした。
年配の方は、経験もあるし、トレーニングしてれば、当然元気ですから(笑)

山は、登りもキツいけど、下りも”足腰”使いますね。
体をしっかり治してトレーングして下さい。
by HIRO (2011-10-24 05:02) 

杏菜mama

おつかれさまでした!
でも さすが仕事人。
目眩や息切れがしても写真はしっかり撮れてる。

山は経験というから、体力だけじゃないんだねぇ、きっと。
自分の体と相談しながら頑張ってください。
私だったら、きっと断念して下山してるよ!笑

by 杏菜mama (2011-10-24 23:36) 

やぶメカ

バクさんの会社の方たちは、T記者筆頭に、老人の変装をした若者や!
なんでみんな、あんな元気やねん?(^^)って、とてもいいことなんだが・・・なぜか解せん(^^;
by やぶメカ (2011-10-25 17:25) 

バク

☆YASHさん☆
nice!ありがとうございます。
昭和初期生まれの方々ってホンマにパワーあります(^^;
野山を駆け巡った年代なんでしょうね・・・・基礎体力ありすぎです(^^;

☆GOGOGOさん☆
nice!ありがとうございます。
たしかに経験値でいうと、私なんか足もとにも及ばない(^^;
ぼちぼち慣れなきゃ・・・です(^^;

☆まえまえさん☆
nice!ありがとうございます。
私は経験はほぼゼロに近いですから(--;
ワンゲルみたいな階段でアップダウンの練習しようかしら?(笑)

☆カズーさん☆
nice!ありがとうございます。
なぜか下りは得意なんです・・・疲れも足のガクガクもなく、
パパッと下っていけるんです・・・・・
つまり登りの肺活量がないってことですよね(^^;

☆HIROさん☆
nice!ありがとうございます。
高齢者に若さで負けない・・・って思うのは甘いと実感した日でした。
山登りって経験が大事ですよね(^^;

☆魔太郎さん☆
nice!ありがとうございます。

☆pittsさん☆
nice!ありがとうございます。

☆杏菜mamaさん☆
どもども。
カメラ根性です(^^;
息切れしても景色と風に癒されて気合も戻ってきましたし(^^)
強情な性格が、断念という事を忘れさせてました(^^;

☆やぶメカさん☆
はい、そう思います。
あの集団は高齢者という蓑を着た若者です!(笑)
by バク (2011-10-29 20:20) 

PAULO

初めまして
下の世界地図はどうして私の居場所が分かるんだろ〜?
by PAULO (2011-11-07 11:36) 

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