ま、負けてしまった・・・・ 後半 [私の仕事場話]
四苦八苦してやっと頂上に!
上り詰めた時にテンションがハイ♪
道中の苦しさもどこへやら。
そこに広がる展望がこれまた素晴らしい♪
瀬戸内の海がキラキラして、遠くまで見渡せる。
と相方と頂上をあちこちとうろつき回る。
頂上の岩盤がとてつもなく大きく、
その端っこに立つと絶壁。
落ちたら即死やな。
カメラのファインダーを覗いて移動したら、足元なくなって・・・・って感じだ(^^;
あの斜面を登っただけに気分も最高!(笑)
と、悠長なことをしている間に、
T記者とAdaさん、Ichiさんは昼食の準備を着々と進めてくれていた(^^;
さすが経験豊富な方々だけに、何でもが手早いし、スマートだ。
景色も気候もGOOD!
これで昼ごはんがマズイわけがない。
めっちゃ美味しい♪
インスタントラーメンやけど、
T記者が野菜とか豚肉とか持ってきてくれていたのでさらに美味さUP!
(水と食材を余分に担いでいたのに、あの健脚ぶりには頭が上がらない(^^;))
しばし、和気あいあいに昼食。
この日に試しにと履いてきたシューズ。
めっちゃグリップ♪
それにぐらついても足首をホールドしてくれて、体制を崩さず、立て直しやすくて安心だった。
それだけ硬いってことなんやけどね。
休憩中にAdaさんに紐の緩みにくい結び方を教わった。
めっちゃがっちりした。これで下りは安心だ~(^^)
頂上の高御位神社。
山信仰なのだろう。
由緒によると欽明天皇の時代に創建されたそうだ。
変わったモニュメントもあった。
なんでも1921年この岩場から地元出身の飛行士がグライダーで飛び立ち、その彼を称えた『飛翔の碑』だそうだ。・・・・大正時代にグライダー・・・・・どんなグライダーやったんやろ?今みたいに素材とか技術とかに恵まれていなかっただろうし、知識も乏しかったことだろう。すごいなぁ・・・・
帰りのルートを来た道をもどるか、少々UP&DOWNのある別ルートをとるか・・・・
「決めて」と私にT記者がふる(^^;
同じ道を帰るのが面白くないので別ルートを決めた(苦しくたって・・・やはり楽しさやろ♪)
「さ、ビールが待っている♪」
と街へ向かって下山。
岩にはルートを記した矢印や丸印が目に付く。
ってか、その通りに歩いてない(^^;
下りも景色は最高やし~♪
そんな帰りは後ろをT記者がついてくれていろいろ気遣って下さるのが・・・・
うれしいけどやはりちょっと悔しい~(^^;
「荷物持ってあげようか?」
と言っていただいたとたん、何故かパワーが戻ってきた(笑)
悔しくて負けじと元気が出た(笑)
登りよりは帰りは楽だった。
あの登りを経験したら、少々の斜面でも苦にならない。
なんとかギブアップなしで下山し、町へ戻って「ビール」求めて帰路に着く。
開店している店をさがして、王将を発見。
で、乾杯!
ああ、めっちゃビールと餃子が美味いです。(^^)
体重減ったかな?と思うが、
こうやってビールでチャラになったやろうな・・・・(笑)
それにしても、T記者のあの健脚ぶりはどうなん?
日々、取材に現場主義で動きまわるパワーなんだろうけど。
山でも人の話では記事にしない、
すべて自分で実際に見て聞いて歩いたことを記事にする。
そんなポリシーの持ち主。
インターネットの普及で、そこへ行かなくとも情報が手に入る。
他人のサイトで、知った行った見た聞いた気分になる。
そんな情報で本当に真実を見いだせるのか?
他人の話はその人の見聞録で、自分が伝える事実ではない。
いつもそう教わっている。
たしかに。自分で現場に赴き見聞したものこそ、
自分の中での事実が見いだせるのだから。
私もT記者を見習っていかねば・・・・あの健脚ぶりも含めて。
とても気持ちのよい、楽しい一日を過ごした。
いつもながら、同行の皆々様に感謝!
ありがとうございました♪
← 前半へ
上り詰めた時にテンションがハイ♪
道中の苦しさもどこへやら。
そこに広がる展望がこれまた素晴らしい♪
瀬戸内の海がキラキラして、遠くまで見渡せる。
と相方と頂上をあちこちとうろつき回る。
頂上の岩盤がとてつもなく大きく、
その端っこに立つと絶壁。
落ちたら即死やな。
カメラのファインダーを覗いて移動したら、足元なくなって・・・・って感じだ(^^;
あの斜面を登っただけに気分も最高!(笑)
と、悠長なことをしている間に、
T記者とAdaさん、Ichiさんは昼食の準備を着々と進めてくれていた(^^;
さすが経験豊富な方々だけに、何でもが手早いし、スマートだ。
景色も気候もGOOD!
これで昼ごはんがマズイわけがない。
めっちゃ美味しい♪
インスタントラーメンやけど、
T記者が野菜とか豚肉とか持ってきてくれていたのでさらに美味さUP!
(水と食材を余分に担いでいたのに、あの健脚ぶりには頭が上がらない(^^;))
しばし、和気あいあいに昼食。
この日に試しにと履いてきたシューズ。
めっちゃグリップ♪
それにぐらついても足首をホールドしてくれて、体制を崩さず、立て直しやすくて安心だった。
それだけ硬いってことなんやけどね。
休憩中にAdaさんに紐の緩みにくい結び方を教わった。
めっちゃがっちりした。これで下りは安心だ~(^^)
頂上の高御位神社。
山信仰なのだろう。
由緒によると欽明天皇の時代に創建されたそうだ。
変わったモニュメントもあった。
なんでも1921年この岩場から地元出身の飛行士がグライダーで飛び立ち、その彼を称えた『飛翔の碑』だそうだ。・・・・大正時代にグライダー・・・・・どんなグライダーやったんやろ?今みたいに素材とか技術とかに恵まれていなかっただろうし、知識も乏しかったことだろう。すごいなぁ・・・・
帰りのルートを来た道をもどるか、少々UP&DOWNのある別ルートをとるか・・・・
「決めて」と私にT記者がふる(^^;
同じ道を帰るのが面白くないので別ルートを決めた(苦しくたって・・・やはり楽しさやろ♪)
「さ、ビールが待っている♪」
と街へ向かって下山。
岩にはルートを記した矢印や丸印が目に付く。
ってか、その通りに歩いてない(^^;
下りも景色は最高やし~♪
そんな帰りは後ろをT記者がついてくれていろいろ気遣って下さるのが・・・・
うれしいけどやはりちょっと悔しい~(^^;
「荷物持ってあげようか?」
と言っていただいたとたん、何故かパワーが戻ってきた(笑)
悔しくて負けじと元気が出た(笑)
登りよりは帰りは楽だった。
あの登りを経験したら、少々の斜面でも苦にならない。
なんとかギブアップなしで下山し、町へ戻って「ビール」求めて帰路に着く。
開店している店をさがして、王将を発見。
で、乾杯!
ああ、めっちゃビールと餃子が美味いです。(^^)
体重減ったかな?と思うが、
こうやってビールでチャラになったやろうな・・・・(笑)
それにしても、T記者のあの健脚ぶりはどうなん?
日々、取材に現場主義で動きまわるパワーなんだろうけど。
山でも人の話では記事にしない、
すべて自分で実際に見て聞いて歩いたことを記事にする。
そんなポリシーの持ち主。
インターネットの普及で、そこへ行かなくとも情報が手に入る。
他人のサイトで、知った行った見た聞いた気分になる。
そんな情報で本当に真実を見いだせるのか?
他人の話はその人の見聞録で、自分が伝える事実ではない。
いつもそう教わっている。
たしかに。自分で現場に赴き見聞したものこそ、
自分の中での事実が見いだせるのだから。
私もT記者を見習っていかねば・・・・あの健脚ぶりも含めて。
とても気持ちのよい、楽しい一日を過ごした。
いつもながら、同行の皆々様に感謝!
ありがとうございました♪
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負けたって・・・登れなかったんじゃなくて健脚にってことね(^^;
自然の中で食べるカップラーメンとおむすびは最高だよね(^^)b
by SerowGOGOGO (2010-12-25 21:10)
こんにちは。
本当にお疲れ様でした。
日々の鍛錬が大事ですね。
グライダーの件、ググってみたらこんなのが
http://ksa.axisz.jp/G-01ffFright.htm
by HIRO (2010-12-26 10:39)
すごい岩山ですね。
高校生の時は夏の合宿で山に登り帰ってくると
4~5kg体重が減りました。
その頃はビールを飲まないのでしばらく体重は
減ったままでした。
今は、、、。
by カズ− (2010-12-26 13:48)
☆GOGOGOさん☆
nice!ありがとうございます
そう、あの健脚に負けました(^^;
自然に囲まれての食事は普段の数倍美味しいですよね。
さらに、動きまわったため、空腹が美味しさの秘密の調味料になってました(笑)
☆HIROさん☆
nice!ありがとうございます
そっかぁ。日本で初のグライダー飛行って、複雑なんや。
でも、あの碑のある頂上から滑空した勇気はあの大正時代の勇者の誰にも負けないぐらい素晴らしいものだと思いますよ。
☆カズーさん☆
nice!ありがとうございます
すごい岩山でしょ~(^^)
関西にまた転勤になったら、チャレンジしませう~(笑)
あ、でも動いたぶんのカロリーはその後のビールで・・・・
倍増でした(笑)
by バク (2010-12-26 19:20)